兵庫県内の県立高校などでは授業とともに部活動が再開したが、現場は引き続き、新型コロナウイルス感染拡大の影響と無縁ではいられない。主要大会が軒並み中止となったことで目標を失った3年生の戸惑いや大学受験への不安、そして「3密」を避けたトレーニング…。県高校総体などの代替大会開催に向け、関係者らは知恵を絞るが、部活動の現場では当面、手探りの日々が続く。(尾藤央一、小川康介)

■「区切り」はいつ?

 1日午後、明石高の剣道場。分散登校のため、午後の授業を受けた剣道部員の約半数にあたる1~3年生10人が防具を着けずに汗を流した。

 3年生は小村尚...    
<記事全文を読む>