新型コロナウイルス感染拡大の影響による休校措置が明け、静岡県内の多くの高校で部活動が再開した。しかし、接触機会の多い競技は練習時の制約が多く、本来のプレーができず手探り状態が続く。中でも大人数で行うラグビーは、濃厚接触が不可欠。現場の指導者は選手への感染防止に万全を期す考えを示しながらも、「接触プレーができないのは、正直厳しい」と本音が漏れる。
 1日に練習を再開した科学技術高(静岡市葵区)。グラウンドにはタックルやスクラムがないタグラグビーで汗を流す部員の姿があった。柴田亮祐主将(3年)は「練習の強度が落ちてしまうが、できることをやるしかない」と言う。県高体連のラグビー専門...    
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