新型コロナウイルス感染症は、中高生から部活動の機会を奪っている。大会やコンクールがなくなり目標を見失う生徒、オンラインによる自主練習に励む生徒―。前代未聞の事態に、部活の意義や在り方を見つめ直す。

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 「今後、どうしたらいいか分からない」。群馬県内の高校3年生で、強豪男子サッカー部の選手は頭を抱える。新型コロナウイルス感染症の影響で部活動は自粛され、出場を大きな目標にしていた全国高校総体(インターハイ)は史上初の中止になった。

 群馬県開催を予定していたサッカーは地元枠として2校が出場するはずだった...    
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