不登校を乗り越え、重量挙げで日本一を目指す高校生がいる。単位制高校の若狭ものづくり美学舎(若狭町)で学ぶ一年生の杉谷優太選手(16)=小浜市。競技を通して大切なことを学んだ。「やらなくちゃいけないことは、しっかりやらないとだめ」。内面の成長も加わり、強さを増している。

 地元の中学時代は、ほとんど学校に行っていない。授業に嫌気がさし、入学してすぐ「学校に行くのも嫌になった」。登校してすぐ、自宅へ帰ることも。空いた時間は自宅でテレビゲームなどをして過ごした。

 一方で、小学五年生からのめりこんだ重量挙げは続けた。週に四日、県ウエイトリフティング協会副会長の山本恒博...    
<記事全文を読む>