柔道男子60キロ級で昨夏の全国総体3位の加藤(静岡学園)は、自身の体調不良との戦いを制した。内藤(浜松工)との決勝は序盤に鮮やかな内股で一本勝ちしたが、表情はさえなかった。
 2日前に発熱で学校を早退。17日は39・7度まで熱が上がったが、「欠場したら悔いが残る。苦しかったが、乗り越えたことは自信になる」と強行出場し、2年連続で全国切符を勝ち取った。
 加藤が奮闘する姿を見て、後輩の66キロ級の辻本も続いた。決勝は山本(飛龍)に開始早々、ともえ投げで技ありを奪われたが、動じずに豪快な内股を仕掛け、一本で逆転勝ちした。「足を入れた瞬間に決まると思った」と胸を張った。<...    
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