サッカーの全国高校選手権第2日は12月31日、ニッパツ三ツ沢球技場(横浜市)などで1回戦15試合が行われ、4大会ぶり出場の神戸弘陵(兵庫)は秋田商(秋田)に3-2で逆転勝ちした。

 神戸弘陵は風に耐え、風を読み切った。後半の逆転劇へ導いたのは沖吉主将の右足だった。後半11分、FKを得ると「何も考えずに風に乗るようにだけ考えてボールに当てられれば」。インパクトに重きを置いたフォームから繰り出されたボールは狙い通りゴール左上のネットを揺らした。

 決定的な得点機を相手に阻止され、退場者が出て得たFKの場面。ファウルを受けた松野へ絶妙なスルーパスを送ったのも主将だった...    
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