30日開幕の全国高校サッカー選手権に2年連続2度目の出場を果たす佐賀市の龍谷高サッカー部。県大会決勝から間もなく、選手たちは同市北川副町にある練習グラウンド付近の畑で地元農家や園児と芋掘りをしていた。週1日の休養日に活動するサッカー部内の「農業部」の取り組みで、こうした“部内の部活”が七つもある。

 「『サッカーだけやる』ではなく、将来を見据えてさまざまな経験も必要」。元Jリーガーの太田恵介監督(40)のキャリア教育の考えの下、環境美化部や映像分析部、テーピングの巻き方などを学ぶトレーナー部などがある。「指示を与えられるだけでなく、自分たちで考え、行...    
<記事全文を読む>