降りしきる雨をものともせず、前回大会で味わった悔しさを振り払うようにトライを重ねた。この日が初戦となる佐賀工は、攻守に若狭東を圧倒。15トライで97点を挙げて大勝し、2大会ぶりに花園での年越しを決めた。

 初戦の緊張に加え、雨で難しいグラウンドコンディションの中、チームは基本に忠実なプレーを心掛けた。

 試合開始早々にWTB矢次竜介がインゴールに飛び込んでトライラッシュの口火を切ると、FW、バックスが一体となりグラウンド狭しと駆け回った。大幅にメンバーを入れ替えた後半も攻撃の手を緩めず、自慢のモールで相手守備を粉砕してトライを奪う場面も。枝吉巨樹監督は「みんな思...    
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