兵庫県高校駅伝(神戸新聞社後援)は10日、同県丹波篠山市内で行われ、男子は西脇工が2時間6分46秒で2年連続26度目の栄冠に輝いた。

 前回でトップ3を占めた西脇工、報徳、須磨学園の「3強」による大接戦も予想された。だが、終わってみれば、1区松尾昂来で飛び出した西脇工が一度も首位を譲らずに頂点に立った。

 出走メンバーを全員3年生で固めた報徳、スピードランナーがそろう須磨学園に対し、前評判は高くなかった。前哨戦の駅伝では後じんを拝し続けたが、足立幸永監督は「トラック5000メートルの記録ではなく、いかにワンチームになれるかだった」と打ち明けた。

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