今年で男子74回、女子36回を数える兵庫県高校駅伝は、丹波篠山の地での開催50年目を迎える。コースは微修正を含め度々変更されてはいるが、多くの高校生ランナーがこの地を駆けてきた。節目となる10日の号砲を前に、西脇工を8度の全国高校駅伝優勝に導いた渡辺公二さん(81)と、10月に秋の丹波篠山路を巡った。(金山成美)

 大会開催地が移ったのは男子第25回大会の1970(昭和45)年。当時は多紀郡で、99年に合併により篠山市となり、今年5月に市名が丹波篠山市になった。スタート地点は当初から篠山城跡付近。1区の走者が一斉に駆けだしていく。

 渡辺さんは同校指導者として7...    
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