11月2日に山北町の丹沢湖周回コースで予定されていた県高校駅伝競走大会(男子72回、女子36回)が、台風19号の影響で、同日に小田原市の城山陸上競技場で実施される運びとなった。トラックでの代替レースは初めてで、今年は全国大会を懸けた風物詩の「たすき渡し」が見られない。温暖化で年々、台風などの災害被害が増えており、選手の安全を考慮に入れた大会運営はさらに重要性を帯びてくる。

土砂崩れで道路ふさがれ

 苦渋の決断だった。10月28日、大会を主催する県高体連陸上競技専門部は現地コースを視察した上で、開催地変更を最終判断した。<...    
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