こわもての熱血監督が率いた強豪、飾磨工高多部制柔道部に、新風が吹き込まれた。三輪光さんが監督を長女望さんに譲り、一歩引いて総監督に。23歳の新指揮官は、厳しくも一体感を生む新たなスタイルで選手の意欲を引き出し、8月の全国高校定時制通信制大会(東京・講道館)男子団体で2年ぶりに王座奪還した。(藤村有希子)

 望さんは武庫川女大を卒業した昨春、同高に非常勤講師として赴任。今季から本格的に柔道部の監督を務める。自身も同部出身で、全国大会個人2連覇、団体3連覇の実績を持つ。

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