第64回全国高校軟式野球選手権大会は24日、明石トーカロ、姫路市ウインクの両球場で開幕する。7年ぶり6度目の晴れ舞台に挑む兵庫代表の村野工は投打にバランスが取れ、機動力も生かした攻めで一戦必勝を期す。(尾藤央一)

 エース右腕長沢が大黒柱だ。兵庫大会全4試合34回を投げ、防御率0・26。準決勝まで3試合を完封した。130キロ台の直球に加え、スライダーやカーブで打たせて取る。「成功体験が自信になった」と6月に大会2連覇中の強豪・中京学院大中京(東海・岐阜)との練習試合で好投し、夏に背番号1に返り咲いた。

 打線のキーマンは1番田中。投手も兼任する2年生は「思い切り...    
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