昨年の県新人大会で3位になった宮城農が打倒小牛田農林に燃えている。8連覇中の強豪の牙城を崩そうと、連日稽古に励む。
 チームをまとめるのは唯一の3年生で主将の佐藤翔太だ。押し相撲を磨こうと、この冬はジャンプスクワットと腕立て伏せを続けた。
 三瓶健太監督(26)とのぶつかり稽古は壮絶だ。何度も土俵に転がされ、背中にびっしりと砂が付いても前に出続ける。「下を向くな」「脇を締めろ」。監督の厳しい励ましに肩で息をしながらうなずく。
 県内の高校で相撲部があるのは6校。約50人が所属しているが、他の運動部との掛け持ちも多い。宮城農も昨年夏以降は佐藤と女子マネジャー...    
<記事全文を読む>