ピンと張り詰めた空気の中、ハーフパンツとシャツの上からまわしをつけた1人の女子選手が力強く四股を踏む。大相撲の元小結舞の海らを輩出した、青森県つがる市の名門・木造高校相撲部。少子化などの影響で競技人口が減少する中、昨年は部員数ゼロで休部を余儀なくされていたが、今春、1年生の女子選手1人が入部し、相撲部が復活した。入部した鯵ケ沢中出身の長谷川理央さん(16)は「一瞬で勝負が決まるのが相撲の面白さ。目標は世界選手権で優勝すること」と、厳しい稽古に励んでいる。

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