酒田南高(酒田市、中原浩子校長)に統合した旧天真学園高の空手道部で50代の男性監督が部員複数人にけがをさせるなど暴力的指導をしていたことが15日、分かった。酒田南高が同日、記者会見した。同校の調査では2016年から18年3月までに延べ6件確認され、うつ状態になった生徒もいたという。監督は先月に早期退職勧奨を受け入れ、以降は休んでいる。

 被害者はすべて男子部員。16年4月には練習中に組み手を強要された当時3年生が鼻血を出すけがをした。同6月に県などを通じて学校に情報が寄せられ、監督に確認したところ「故意ではない」と回答した。18年10月になり、引退した部員から中原...    
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