「完敗だが、春よりも内容は良くなっている」。レスリング男子団体の沼津城北の杉山監督は、連覇した日体大柏(千葉)に敗れた準決勝で選手の成長を感じ取った。

 日体大柏は春の全国選抜大会準決勝で敗れた因縁の相手。団体メンバー7人で1人も勝てず雪辱を果たせなかったが、軽量級では好勝負も繰り広げた。2ポイント差で惜敗した66キロ級の堤滋は「実力は五分五分。相手は勝ち方を知っていた」と戦いを振り返った。

 決勝の舞台こそ逃したが、堤太、孔と堤滋、泰の2組の双子ら2年主体で成し遂げた春夏の全国3位は誇るべき結果だ。選抜大会以降は練習の最後のスパーリングで心と体を追い込み、県総体を30年ぶりに制...    
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