17日に相模原市の相模原ギオンスタジアムで行われた県高校総体サッカー準決勝で、日大藤沢高が2年ぶりに全国高校総体出場を決めた。右肩に骨肉腫があると診断され、抗がん剤治療を続けてきた柴田晋太朗さん(18)との約束を果たす勝利だった。

 試合後、目を真っ赤にした佐藤輝勝監督(38)は、サポートメンバーとしてチームに帯同する柴田さんを肩車した。柴田さんは「恥ずかしかった」と振り返ったが、仲間と喜びを分かち合えることはやっぱりうれしかった。

 県選抜チームの主将を務めていた柴田さんが右肩に違和感を覚えたのは昨夏のことだった。「まさか病気じゃないよな。放っておいたら治るだろう」。しかし、8月...    
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