3月の全国選抜大会で8強入りした時田(焼津水産)、堤孔(沼津城北)、佐々木航(飛龍)の3人が出場したレスリング男子個人50キロ級。1枚しかない全国総体の切符は、佐々木航が手に入れた。

 激戦階級にふさわしい好勝負を制した。時田との準決勝では5―6から豪快な一本背負いを繰り出し、2点を奪取。決勝は小学生時代から一度も勝ったことのない堤孔の足元に飛び込み、相手の背後を取った。いずれも試合終了まで残り10秒を切ってからの逆転劇。「いつも(2人との戦いは)思い切りやれずに負けていた。最後に自分の強い気持ちを出せた」と胸を張った。

 自他共に認める負けず嫌い。「(前日の)団体戦で負け、チーム...    
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