沖縄県高校総合体育大会(県高校総体)が26日、開幕する。昨年、ソフトボールで優勝した男子読谷は、元部員でがんで17歳で亡くなった真栄田一成(いっせい)さんが残したユニホームをベンチに掲げて戦う。3年間の集大成を一成のために-。亡き友への思いが県総体、全国の頂点を目指す部員たちの大きな支えだ。

 読谷中でソフトボールを始め、投手だった真栄田さん。明るいムードメーカーだったが、2014年7月、中学3年の時に病が発覚。1年の闘病後、高1の9月に退院し仲間と10カ月遅れでソフトボール部に入った。中学から同じ部の主将・玉城陸さん(17)は、体力を取り戻そうと、タイヤ押しなどに黙々と汗を流し...    
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