悲願の頂点へ、大きな前進だ。3月のハンドボールの高校選抜大会で、洛北の男子が初の決勝に進んだ。惜しくも準優勝だったが、初優勝を目指す全国高校総体(IH)へ、確かな自信をつかんだ。

 洛北はIH優勝8度の強豪として知られる女子に比べ、男子は長年全国8強の壁を越えられなかった。だが昨年の中国IHで初の3位に。新チームにも坂本好誠主将やエース林凌雅ら主力メンバーが残った。昨秋は体力強化を目指し、長距離走をトレーニングに導入。試合前には1時間じっくりと戦術を議論し、3層の守備によるパスカットから速攻を狙う、洛北伝統のスタイルに磨きをかけた。

 選抜大会では初戦の不来方(岩手)に逆転勝ちして...    
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