県高体連(会長・山形守平盛岡三校長)が示した県高校総体総合開会式の廃止案が県内各校に波紋を広げている。特に応援合戦の存続を求める声が大きく「生徒の声を聞いてほしい」と学校を超えて連携した署名運動などを模索する動きが出てきた。一方、財源不足や少子化、教員の働き方改革などから廃止を支持する声もあり、議論の行方は予断を許さない。

 水沢応援団の菊地陽仁(あきひと)団長(3年)は「県内各校の応援が一堂に会するほぼ唯一の機会。蛮カラに限らず、互いを高め合ってきた」と総合開会式の意義を強調。蛮カラを受け継ぐ各校と連絡を取り合い「署名活動など声を上げる方法を考えている。OBの協力も求めたい」と...    
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