3月に香川県善通寺市であった全国高校選抜大会の少林寺拳法で、兵庫勢が男女それぞれの自由組演武を制した。女子は姫路商の山上真奈・金沢美希組で、都道府県対抗による兵庫の初優勝にも貢献。男子は創部50年の節目を迎えた相生産の応地友樹・松井拓也組で、同校は団体演武でも男女ともに準優勝に輝く活躍を見せた。(有島弘記) 山上・金沢組は山上が1学年上の3年生で身長も9センチ高い165センチ。同じ身長を前提に技を掛け合う競技のため、突き、蹴りの位置を一つずつ確かめながら、ほぼ休みなしの猛稽古で体に染み込ませた。

 今大会の予選を難なく通過したが、納得いく演武ではなかった。決勝はライバル校が高得点...    
<記事全文を読む>