1月の全国都道府県対抗男子駅伝に初出場した加古川市立浜の宮中の谷本星輝(せいき)が今春、兄・勇陽(ゆうひ)が在籍する名門西脇工高に進む。昨秋まで全国舞台とは無縁だったが、悔しさを糧に成長。6区(3キロ)で8分台をマークして2人を抜く力走を見せ「この大きな経験を高校でも生かしていきたい」と飛躍を誓う。

 全国中学校体育大会(全中)3000メートルに出場した1学年上の兄が、常に目標だった。だが昨夏の全中は参加標準記録に及ばず。目標を都道府県駅伝へ切り替え「どんなしんどい練習も乗り越えてきた」。昨年11月の代表選考会で3位に滑り込み、年明けの最終選考レースは執念のスパートで2番手でフィ...    
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