「王者」の壁はやはり厚かった。初の3回戦に臨んだ聖和学園は優勝候補の青森山田に0-5の完敗。加見監督は「まだまだ力が足りなかった」と認める。

 先月の高円宮杯U-18(18歳以下)リーグチャンピオンシップを制し高校世代の頂点に立ったチームに、ドリブルで真っ向勝負を挑んだ。が、相手が一枚上だった。敵陣までボールを運んでも、待ち構えた守備陣にパスをカットされ、放ったシュートは2本だけ。「もっと前からプレスが来ると思っていた」と原科。前掛かりになった裏のスペースを突く狙いが外れた。

 攻めあぐねた隙を相手は見逃さなかった。前半32分に先制されたのを皮切りに、9分間で3失点。2、3点目は警...    
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