福島県郡山市の日大東北高の相撲部顧問を務める男性教員ら2人が、指導の名目で稽古中に部員をハンマーでたたいたり、のこぎりで脅したりするなどの暴力を加えていたことが18日、分かった。学校は実態を正確に把握しておらず、暴行から半年以上が過ぎても教員の処分や福島県への報告もしていなかった。

 松井弘之校長が記者会見して明らかにした。暴力行為をしたのは20代の体育担当教員と非正規職員の50代男性コーチ。校長によると、教員は5月25日、1年生男子部員1人を木製デッキブラシで1回殴って負傷させた。部員は7月末に転校した。

 今月の調査では、教員らがゴム製ハンマーで同じ部員の頭をたたいたり、腕立て...    
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