高校の女子硬式野球部の数が10年前の約5倍になるなど女子野球が近年、熱を帯びている。女子スポーツではソフトボールやサッカーなどに比べて知名度が低いが、兵庫県丹波市である「全国高等学校女子硬式野球選手権大会」(全国高校女子大会)は今年20回の節目を迎え、プロ選手中心の日本代表はワールドカップ(W杯)で5連覇を達成するなど存在感を増す。一方で底辺拡大や指導者育成に課題が指摘される。高校の硬式野球部を中心に現状と今後に迫った。(尾藤央一) 神戸市内で10月にあった、女子硬式野球チーム日本一を決める「第6回女子野球ジャパンカップ」準々決勝。神戸弘陵高(同市北区)は大学王者の尚美学園大(...    
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