強豪として知られる野洲高校サッカー部の山本佳司総監督(53)が男子部員に暴力をふるったとして、県教委から厳重文書訓告を受けていたことが分かった。県教委の辻本誠教職員課長が三日、県庁で取材に応じ「体罰の根絶に向けて再三再四、注意喚起してきた中で起き、遺憾だ」と語った。

 県教委によると、監督だった昨年十二月二十八日夜、全国高校サッカー選手権大会の出場のため滞在していた東京都内のホテルで、トレーナーの部屋でマッサージを受けていた部員一人の頭を手でたたき、室内で座っていた別の部員の足を蹴った。二人ともけがはなかった。山本総監督は知人との会食で飲酒した後だった。

 辻本課長は「ほかの部員へ...    
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