大阪府東大阪市の花園ラグビー場で二十七日に開幕した第九十六回全国高校ラグビー大会。五年連続二十九回目の出場となる県代表の岡谷工は、時折笑顔を見せながらリラックスした表情で開会式に臨んだ。

 岡谷工フィフティーンは、県大会優勝旗を持った北原寿哉主将(三年)を先頭に入場。大勢の観客が見守る中「いち、に、いち、に」と大きな声を出し、ラグビーの「聖地」の芝を、一歩一歩力強く踏みしめて行進した。北原主将は「緊張はなかった」と振り返り「自分たちのラグビーをして、花園で年越ししたい」と意気込んだ。

 開会式後、選手たちは奈良市内の体育館に移動。一時間ほどパス回し練習などをして最終調整した。初戦を...    
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