大阪府東大阪市の花園ラグビー場で二十七日に開幕した第九十六回全国高校ラグビー大会開会式では、二年ぶり二十八回目の出場となる県代表の若狭東も堂々と入場行進した。同校は大会二日目の二十八日に一回戦で仙台育英(宮城)と対戦する。

 若狭東の登録メンバーのうち、体重が八〇キロを超えるのは三人のみ。対する仙台育英は重量フォワード(FW)をそろえ、モールで押し込んでくる。宮城大会を無失点で勝ち上がるなど、粘り強い守備から転じる攻撃が持ち味だ。

 若狭東はラインアウトからのモールの対策を徹底。まずは一勝を目指し、強豪相手の初戦への調整に集中してきた。

 体格で劣る分、走力とスタミナでカバーしたいと...    
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