他校を全く寄せ付けなかった。実力者をそろえた浜松商が、一度もトップを譲らず駆け抜けた。後続との差を広げ続け、4連覇を狙った2位加藤学園に3分以上の大差を付けた。歴代最多の16度目の優勝は18年ぶり。駅伝の名門が、鮮やかに復活した。  全国総体1500メートル6位の1区真田が勢い付けた。最長の10キロ区間。長い距離は苦手だが、抜群のレース運びを見せた。先頭集団で好機をうかがい、9キロ地点で仕掛けた。「引っ張ってくれる選手がいたので走りやすかった」。自慢のスピードでトップに躍り出た。男子の前に行った女子は6位で東海進出を決めていた。真田の「力になった」。  日向監督が「ゴールまでも...    
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