男子トップでゴールした那須拓陽が走路違反で失格。ショッキングな結末に閉会式は重苦しい雰囲気に包まれた。

 違反の内容は那須拓陽の選手が他校の選手との先頭争いの中、緩やかな右カーブで約4メートルにわたってセンターラインを越えて走り距離を短縮したというもの。2人の後方を車で追走していた監察が事実を確認。レース終了後に県高体連陸上競技専門部で協議し、結論を出した。

 同専門部の藤田明人(ふじたあきひと)委員長は「選手も一生懸命やっている。わざとではない」と違反を犯した選手をかばいつつ「これを認めてしまうと、今後のレースにどう影響を与えるか分からない」と苦渋の決断を下した理由を説明した。「...    
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