8日の県内は低気圧や前線の影響で雨が降り、内陸を中心に肌寒い一日となった。国体会場では冷たい雨の中、全力で戦う選手の奮闘に水を差さぬよう、関係者が懸命に対応した。

 カヌースラローム会場の奥州市の胆沢川特設競技場では、前沢高生が検艇所のぬかるんだ土に砂利を敷き、男子生徒(2年)は「選手が快適に過ごせるようにしたい」と力を込めた。アーチェリー会場の雫石町総合運動公園陸上競技場では、休憩所などに続く通路が水浸しになり、関係者が排水作業に追われた。

 花巻市クレー射撃場では選手控え会場にストーブを設置し、選手や関係者らに使い捨てカイロを配った。久保田泰輝競技会場部長は「冷えた体を温泉で温...    
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