第95回全国高校サッカー選手権福井県大会最終日は29日、福井県坂井市の丸岡スポーツランドで決勝を行い、北陸が2-1で福井商業を破り、5年ぶり4度目の全国選手権出場を決めた。

 2年続けて涙をのんだ決勝で、ようやく北陸に勝利の神様がほほ笑んだ。後半ロスタイムの劇的ゴールで5年ぶりにつかんだ全国切符。延長、PK戦とあと一歩で敗れた“先輩”の雪辱を果たし、高嶋竜輔主将は「素直にうれしい。先輩に恩返しができた」と胸を張った。

 ロスタイムの攻防が明暗を分けた。1―1、後半41分。北陸ゴール付近での混戦から、GKの横に転がったボールを福井商業のFW赤坂慶司がシュート。だが「とっさに反応した」...    
<記事全文を読む>