男子走り幅跳びは、福田(藤枝明誠)が自己記録にあと2センチに迫る6メートル84で制した。大雨で試技が2度中断される悪条件。3本目まで6メートル55止まりだったが、集中し直した4本目でトップに立った。「この条件で自己記録に近い跳躍ができた」と手応えを口にした。

 6月の東海総体は8位。踏み切りを合わせきれず、全国出場を逃した。だが、直後の記録会の100メートルで初の10秒台をマーク。知らないうちに助走スピードが上がっていたことに気付いた。夏場は新たな踏み切り動作を地道に身に付けた。

 士気を高めてくれたのが先輩の勇姿だ。リオデジャネイロ五輪で、OBの飯塚翔太(ミズノ)の走りをテレビ観...    
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