<ファイナルクオリファイングトーナメント 最終日◇5日◇セントラルゴルフクラブ 西コース(7,165ヤード・パー72)>

5日目に“65”をマークして順位を17位タイまで上げた市原弘大。この最終日も4つスコアを伸ばしトータル15アンダー10位でフィニッシュ。来季前半戦の出場権をものにした。

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今季、市原は賞金ランキング88位でシード権を喪失。春先に左手親指の付け根を痛め、8月まで思うようにスイングすることができなかった。このQTでは「思い切ってスイングを変えて。初日はチェックポイントを5〜6個持ってやってました」と、自分のスイングを細部まで見直し、シーズン中とは変化をつけて戦った。

ファイナルQTは6日間の長丁場だが、ラウンド終了後はコース外の練習場で毎日1時間以上打ち込んで調整。「合宿みたいでしたよ(笑)」。その努力が実り、5日目にスコアを7つ伸ばし、この日もノーボギーでのラウンドと結果を出した。「こんなにいいスコアが出るとは思いませんでしたよ」と笑った。

市原は来年1月3日から行われるアジアンツアーのQTも受験予定。それに向けて弾みもついた。「昨日、今日とこれ以上ない緊張感でスコアを出せたのは自信になる」。この6日間で復調の手ごたえを掴んだ、来季はQTに回らずシード復帰を目指す。

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