<ファイナルQT 最終日◇1日◇有馬カンツリー倶楽部>

東北高校で苦楽を共にした2人が明暗を分けるかたちとなった。「ファイナルQT」の最終日、有村智恵はトータル6アンダー・8位で来季前半戦の出場権を獲得。一方、同級生の原江里菜はトータル3オーバーの50位に低迷し、QTの突破はならなかった。

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有村はこの順位にも険しい表情。「前半戦の出場権を得られたことは合格点ですが、そもそもこの場にいる自分に悔しさしかありません。その中でどんなゴルフをしようかと思っていましたが、求めていたゴルフには足りませんでした」と憮然。「もっとガツガツいけたら良かったのですが、守っていた部分があったのかな」。持ち前の攻める気持ちを出していけなかったことを反省点に挙げた。

「もうちょっと良いゴルフができていたら、オフに(宮里)藍さんと清々しい気持ちで合えたんですけどね」と苦笑い。それでも、「逆に課題をもらった、と思います。もやもやした気持ちのほうがオフも頑張れる。今年は12月からしっかり動いて体と向き合っていきたい」と地獄のオフを示唆した。

一方の原江里菜は今日はパープレー。「前半からひどかったので、後半ショットが良くなりましたがこのスコアが精いっぱい。よく耐えたと思います」とベテランらしい粘りを見せたが3日目の“76”が痛かった。

「今週は風邪をひいていましたが、それよりもメンタルの問題だと思います。昨日も緊張して寝られなくて。私も人の子だなぁと(笑)。どうしても今週はネガティブなほうに気持ちが行きそうになっていた。それを引き留めるのが大変でした」と原因を分析する。

今季の実績に基づき、QTランク50位を来季の出場優先順に当てはめた場合、前半戦で7試合に出場できる見通しだ。「ある程度出られると思いますし、リランキングもある。ラッキーだと思って来年も頑張りたい」とリベンジに意欲を見せた。

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