<ゴルフ日本シリーズJTカップ 事前情報◇29日◇東京よみうりカントリークラブ(7,023ヤード・パー70)>

2013年大会の覇者である宮里優作。4年ぶりの優勝イコール自身初の賞金王獲得とあって、静かな闘志を燃やしている。

【関連】小平智に先制パンチ!?
賞金ランク1位の小平智とは、約1700万円差の2位。逆転賞金王のためには優勝しか許されない状況に、「かなり首は絞められた状態ですけど、やるしかない。1ショット1ショットで一喜一憂しないように、今週はどこかで吹っ切れていきたい」と穏やかな表情を見せた。

「すごいですよね、ここで勝ったのは。今思うとすごいなぁ」とおどけた4年前の優勝スコアはトータル13アンダー。「グリーンがすごく仕上がっているので、結構難しいと思う。いいゴルフをしないと2ケタ(アンダー)にはのせられない」と警戒しつつも、優勝するためには、「前回の自分を越えていかないとならない」と前を向いた宮里。今週はコースとの戦いになると予言し、「インコースの18番が難しいのは分かっているので、そこまでにどうつなげられるか。アウトコースでいいリズム感を出せるかが重要」と、キーは“アウトコース”と言い切った。

初日のラウンドは、小平、賞金ランク3位のチャン・キム(米国)とのトップ3対決となった。「(小平とは)仲は悪くないのでいい緊張感で回れれば。外から見たらバチバチやっているように見せたい」と笑顔を見せた選手会長。「ここ2試合、初日と2日目が出遅れた感じになっているので、大事にいきたいところだがそうも言っていられない。自信もって攻めるところ攻めて、守るところはしっかり守るようメリハリをつけたゴルフをしていきたい」と最終決戦に向けて気持ちを高めていた。

<ゴルフ情報ALBA.Net>