<カシオワールドオープン 初日◇23日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>

フェアウェイが広く、飛ばし屋が有利といわれるKochi黒潮CCで初日首位に立ったのは、この日のドライビングディスタンスが108人中91位のホストプロだった。同CCの所属、そして開催地・高知県出身の片岡大育が、読みずらい風が舞う中で5バーディ・1ボギーの“68”をマーク。4アンダー・首位タイの好スタートを決めた。

ツアー屈指の名コンビ!片岡大育の相棒がプロ中のプロに!
「初日としては十分すぎる成績。地元で力は入りますが、今日は冷静に、流れを崩すような悪いショットを打たないように一打一打集中してやったのが良かった」。この日のフェアウェイキープ率は92.86%で単独1位、パーオン率は72.22%で13位タイとショットが安定。「バーディをドンドンというよりは、ポロっともったいないボギーを打たないように心がけた」と、丁寧なプレーでトップに立った。

また、「今日みたいな風が吹けば(コースを)知っているほうが有利かなと思います」。難しいコンディションになればなるほど、ホームコースの“地の利”が生きてくる。この日は、天も片岡の味方だった。

今大会は、アマチュア時代を含めて12年連続12回目の出場。そのうち最高位は昨年の7位タイで、トップ10入りはわずかに2回。「良いプレーをしたい気持ちは強いです。自分が凡ミスをしないようにだけ気をつけて。そういうミスがここ何試合かあったので」。無意識に力が入るような地元でのホスト大会だからこそ、ことのほか慎重に、力の入り具合をコントロールする必要がある。週末に優勝を狙えることができる位置を維持するべく、明日からも冷静にプレーを続けていく。

<ゴルフ情報ALBA.Net>