<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 事前情報◇22日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>

国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が宮崎県の宮崎カントリークラブで23日(木・祝)より開幕する。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は14番ホールをピックアップ。

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■14番ホール(383ヤード・パー4)

コーライ芝による難度の高いグリーンが特徴的な宮崎カントリークラブ。とりわけ、この14番パー4は屈指の難ホールとして知られる。通称“軍艦島”と呼ばれるティグラウンドからコースを見渡せば、ファウェイ中央に鎮座している松の木群が目に入る。まずはこの手前に第1打を落とし、グリーンを上手く狙える位置からセカンドショットを打ちたい。

しかし、昨年に記録された18ホール中ワーストのパーオン率34.67%という数字が物語るように、右サイドの林が大きくせり出している上に、グリーン左には深いガードバンカーが2オンを阻む。グリーンオンに成功したとしても、前出の通り高難度のコーライ芝を読み切らなければバーディ奪取はおぼつかない。

その難度を象徴するように、昨年大会では14番ホールを4日間通してアンダーパーで回れた選手は、優勝を飾ったキム・ハヌルとカン・スーヨン(ともに韓国)の2人だけ。出場者はその年の優勝者や賞金ランク上位者などツアーを代表する選手達。それらの実力者がことごとく14番でスコアを崩していった。

ショット力、パッティングといった技術に加え、マネジメント力も問われるパー4。ツアー最終戦Vの栄光は、“ゴルフの総合力”を発揮し、この難関を潜り抜けた先にある。

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