<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

最終日に8バーディ・1ボギーの“65”をマークし、トータル17アンダーで逆転、今季2勝目を挙げた小平智。アテストを終えて美保夫人を見つけると「やらせじゃない?(笑)」と照れつつ、嬉しさのあまり飛び込んでくる美保夫人との熱い抱擁を取材陣に披露した。

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「美保が見ている前で優勝できて、本当に嬉しいです!」と優勝会見でも2人の仲の良さを覗かせた小平。しかし、「ゴルフの話をするとケンカになっちゃうので(笑)」という意外な一面を元賞金女王の美保夫人が明かしてくれた。

「それでもたまーに聞かれたら、“私はこうしていたよ”っていうのを話します」。まさに前日の第3ラウンド終了後、小平は練習場に駆けつけた美保夫人にアドバイスを求めていた。

「美保にバンカーショットを少し教わったんですが、それが17番で上手くいった。ここのバンカーは柔らかいからボールが少し刺さってしまう傾向だったので、どうすればいいのかと。僕のサンドウェッジはバウンスが無いので“もっと開け”って言われて。それをやったら結構良かった」。17番パー3のティショットでグリーン手前のバンカーに入れたが、ピン50センチに寄せてパーセーブ。愛妻のアドバイスに助けられた。

美保夫人の支えはそれだけではない。この日、夫のラウンドについて一際大きな声で声援を送っていた。「声援は嬉しいですね。フェアウェイでも“ナイス”と言ってもらえると気持ち的に楽になる。助かっています」と話した小平。

自身もプロとして戦ってきた美保夫人は、「試合は盛り上がったほうが良いですし、彼は声援がプレッシャーにならず、力にできる人なので。チームのつながりだったり、盛り上がりを大事にする人だから、周りが持ち上げればどんどん進んでいけるタイプです」と夫のことを熟知し、献身的に支える妻の一面を見せた。

今大会で賞金ランク首位に浮上した小平だが、ゴルフ面、精神面でも妻の支えが力になった。史上初の賞金王・女王夫婦として再び2ショットが見れる日は、近いかもしれない。

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