<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

25位タイから出た今平周吾が最終日に猛チャージをかけた。この日は8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。7つスコアを伸ばし、トータル11アンダー8位タイまで浮上し今季11試合目のトップ10フィニッシュを果たした。

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先週は77位タイで予選落ちに。今週も「全然パットが入らなくて」思うようにスコアを伸ばせずにいたが、この日は「久しぶりに」パットが好調。3番パー5では3メートル、4番パー3では6メートル、5番パー4では3メートルを入れて3連続バーディを奪取するなどパッティングが冴えわたった。

今平はパッティングの際にヘッドが下から入るクセがあったが、ツアー通算19勝のベテラン・谷口徹からアドバイスを受けた。ボールの手前に5ミリくらい浮き出るようにティを刺し、そのティにヘッドを当てないように、ダウンブロー気味に打つ練習法を教わり、今季5月の「関西オープン」でツアー初優勝につなげた。今週は「一時期やっていなかった」というこの練習を2日目から再開し復調を遂げた。

最終日に追い上げたものの、今大会を制して賞金ランク1位に返り咲いた小平智との差は約6,000万円。「厳しいですね。1つは勝たないと賞金王のチャンスはないですね」。最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」を含め残り3試合。最低でも1勝以上し、他の試合も上位に入らなければ逆転は難しい。来週の「ダンロップフェニックス」は2015年に4位の好成績を残した相性のいい大会。「狙うとしたら来週ですね」。まだ諦めはしない。

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