<三井住友VISA太平洋マスターズ 3日目◇11日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

「疲れました!」この日のプレーを振り返り、開口一番にそう述べたのは時松隆光。

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第2ラウンドでは、4ストローク伸ばしてトータル9アンダー3位タイにつけていた時松だが、この日はその勢いに乗り切れなかった。「風もあったし、回っていてもいい流れじゃなかった」。前半4番ホールでボギーが先行し、その後も上手くスコアを伸ばせず後半へ。

出だし10番でバーディを奪った後はパーを重ねたが、16番でティショットを右に曲げると、そこから「乗らず、寄らず、入らず」でまさかのダブルボギーに。「ここまで我慢してきていたので、何とかパープレーか、1アンダーくらいで18番のチャンスホールにつなげようとしましたが、ここで冷静さを欠いてしまいました」と肩を落とした。

時松に“疲れ”を感じさせたのはプレー内容だけでは無かった。この日はスンス・ハン(米国)とイム・ソンジュ(韓国)と同組に。「2人とも日本語が話せないし、僕も英語は全然。昨日はにぎやかだったのに、今日は一言も話しませんでした(笑)」。

予選ラウンドを共にしたのは、同じ福岡県出身の手嶋多一。50音順で並ぶことの多い会場ロッカーで隣になることが多く、今年の5月には手嶋からのアドバイスでミズノのアイアンを取り入れるなど、時松にとって親交の深い大先輩とのラウンドで会話も大いに盛り上がっていただけに落差を感じる場面も。

「今日はスコアも寂しいけど、会話も寂しかったかな(笑)」。冗談を交えつつ「明日はバーディをたくさん獲って、優勝争いできる所まで戻りたいですね」と、表情を引き締めた。


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