<伊藤園レディスゴルフトーナメント 事前情報◇9日◇グレートアイランド倶楽部(6,741ヤード・パー72)>

前週の「TOTOジャパンクラシック」で2位に入り、キム・ハヌル(韓国)から賞金ランク1位の座を奪取した鈴木愛。そのハヌルと、賞金ランク3位のイ・ミニョン(共に韓国)とのペアリングとなっている初日に向けて、「いつかはなるなと思っていた。予想通り」と、闘志を見せた。

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5月の「ほけんの窓口レディース」で優勝して賞金ランク2位についてから、「ニチレイレディス」後に3位に落ちた1週を除く、TOTOジャパンクラシックまでの23週続いていたハヌルとの1・2状態をついにひっくり返した鈴木。強風の中行われたプロアマ戦を終えて、「風が強くて思うようなショットができなかったので不安が残るところもあるが、先週に引き続き良いプレーができたら」と、表情を変えずに淡々と答えた。

今大会のコースは、4つのホールでティグラウンドを後ろに下げるなどして、トータル距離が昨年より102ヤード伸びて6,741ヤードになり、1988年のツアー制度後の公認競技では史上最長のコースとなった。鈴木も、「だいぶ景色が変わって打ちづらいホールもいくつかあった。18番はアゲインストだと(セカンドで)スプーンとかもあるので、難易度が増している」と警戒感を隠さない。「いつもは7W、5W、3Wのどれかを(バッグから)抜くけど、今週は距離が伸びたのでウッド3本を入れて50度のウエッジを抜こうかな」と、セッティングの変更まで視野に入れている。

国内ツアーも残りはあと3試合。鈴木曰く、「初めてだと思う」という賞金ランク1位で迎える今大会では、初日をハヌルとミニョンの賞金ランクトップ3でラウンドする。「ここまでならなかったのが不思議なぐらいで、いつかはなると思っていた。予想通りのペアリングです」と気合は十分。初めて追われる立場になるが、「ナーバスになる部分もあると思うけど、明日はナーバスにならずに楽しくできれば」と平常心で初めての賞金女王戴冠に向け出陣する。

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