日本で唯一行われる米国女子ツアー「TOTOジャパンクラシック」だが、世界ランク4位(大会当時)のフォン・シャンシャン(中国)が安定したプレーを見せ、トータル19アンダーで見事に大会連覇を達成した。

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今大会を振り返ると、方向性と飛距離を備えたアイアンショットがさえ渡っていた。最終日18番のセカンドショットではロングアイアンを使いながらも、高いショットの精度を披露。使用アイアンについて本間ゴルフ担当者について聞いてみた。

「ハーフキャビティ形状のモデルですが、プロトタイプであり市販モデルよりも小ぶりです。なぜなら、アメリカは洋芝なのでフェアウェイでは球が沈んでしまうため、クリーンにヒットできるように小ぶりなヘッド形状に仕上げているのです」(本間ゴルフ担当者)

ソール幅も狭く仕上げられている。ラフから打つ場合、ソール幅が狭いほうがヘッドの抜けも向上。ネックに絡みやすい洋芝でも問題なく、グリーンを狙えるのだ。

「彼女はアイアンショットがすべてのスイングのバロメーターとなります。アイアンは入念に練習し、ショットのフィーリングを確かめていますので、そのアイアンが安定していたことが優勝につながった一因となったのは間違いありません」(本間ゴルフ担当者)

世界トップレベルの実力を備えるシャンシャンのゴルフは、使用アイアンへの絶対的な信頼から成り立っていた。

【フォン・シャンシャンのクラブセッティング(WITB=Whats in the Bag)】
1W:本間ゴルフ TWプロトドライバー 10.5°
(シャフト:本間ゴルフ VIZARD YC55/R/45.25インチ)
3W:本間ゴルフ TW727 FW 15°
UT:本間ゴルフ TW727 UT 18、25°
5I〜10I:TWプロト アイアン(NSPRO950GH/R)
AW:本間ゴルフ BERES W105P 52°
SW:テーラーメイド MILLED GRIND 56、60°
パター:オデッセイ ホワイトホットRX ROSSIE
ボール:タイトリスト プロV1x 2013年モデル

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