<三井住友VISA太平洋マスターズ 事前情報◇8日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>

静岡県の名門・太平洋クラブ 御殿場コースを舞台に、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が9日(木)に開幕する。優勝へのカギを握る“Key Hole”として、今回は17番、18番ホールをピックアップ。

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■18番ホール(517ヤード・パー5)
40年という長い歴史の中で数々のドラマを生み出したフィニッシングホール。やや左ドッグレッグで、距離は517ヤードとパー5の中では短い。その難易度は非常に易しく、昨年大会の平均ストロークは4.598と最も低い数字だった。最終日には実に8個のイーグルが記録されており、最低でもバーディを奪わなければ優勝はおぼつかない。

■17番ホール(223ヤード・パー3)
その最終ホールの前に待ち受ける最難関・17番パー3も戦局を左右しそうだ。223ヤードと比較的距離が長く、グリーン手前で大口を開ける池がプレッシャーを与える。昨年は4日間通じてワーストの63ボギーがここで生み出され、2015年にはタイヤクーン・クロンパ(タイ)、2013年には石川遼らがここでボギーを叩き1打差に泣いている。最終日のバウンスバック(ボギーかそれより悪いスコアで上がった直後のホールで、バーディかそれよりいいスコアをマークすること)率は約24%と極端な数字が残った。

昨年の覇者・松山英樹を初め、ソン・ヨンハン、S・H・キム(ともに韓国)ら上位勢は17番で1度もボギーを叩かなかった。その他のトップ勢にも小平智、宮里優作といったツアー屈指のショットメーカーがズラリ。上がり2ホールで優位に立つためには、飛ばしよりも正確なボールコントロールが要求されそうだ。

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