<HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP 初日◇2日◇PGMゴルフリゾート沖縄(7,005ヤード・パー71)>

プロ入り11年目・33歳の中島徹が6番からの4連続を含む7バーディ・2ボギーの“66”をマーク。5アンダーで単独首位発進を決めた。

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4連続バーディの起点となったのは“直ドラ”だった。6番パー5のセカンドショット、残り240ヤードで風はアゲンスト、中島曰く「失敗することもあるのでキャディさんには止められたけど(笑)」、ドライバーを振りぬいて2オンに成功。惜しくもイーグルは逃したがきっちりバーディを奪い、勢いに乗ると9番まで4連続でスコアを伸ばした。「洋芝だとボールが沈んでしまいますが、沖縄だと地面も硬いですし直ドラに適していると思います」。上手く状況判断をしてチャンスを作り、それをモノにした。

中島はフィリピンで腕を磨いた少し変わった経歴を持つ。父の次人さん(故人)と家族旅行でよく同国へ。その影響もあり2013年からは日程が合えばフィリピンツアーにも参戦。このPGMゴルフリゾート沖縄は「グリーンが硬いところとか、向こうのコースに似ているかな」と好スタートの要因にもなった。

現在の賞金ランクは86位。優勝賞金が4000万円と高額なこの大会でシードに向け前進したいところだが「しっかり予選を通過して4日間をやりきりたいです。試合に出られるのが限られているので、やれるだけ幸せ。チャンスがあるので頑張りたい」と謙虚な姿勢を崩さなかった。

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