<富士フイルム シニア チャンピオンシップ 初日◇2日◇ザ・カントリークラブ・ジャパン (7,174ヤード・パー72)>

「三好さんのおかげで出場できました!」

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うれしそうに話すのは今大会出場ウェイティングリスト1番にいた金子清重。先週行われた「第2回福岡シニアオープンゴルフトーナメント」が始まるまではウェイティングリスト2番目だったが、三好隆の優勝で順番が繰り上がり1番に。そして、第1ラウンド前に腰痛のため棄権した尾崎健夫の代わりに出場が決定した。

幸運にも出場を手にした金子は、興味深い経歴の持ち主だった。

電気関係の工場に勤めていた金子は、週末にキャディのアルバイトをしていた。26歳のときに本格的にゴルフを始め、プロテストを2回受験したがともに失敗。30〜33歳のときに自身で喫茶店を経営したり、クレーンの運転手をしたりとさまざまな仕事をしてきたが、41歳のときに3度目のプロテストを受け合格。クォリファイング・トーナメント(QT)やチャレンジ、レギュラーツアーにも参戦していたが、目立った成績は残せずにシニア入りとなった。

「今は若手ですからね。まだ腰は痛くないですから(笑)。緊張もなくなってきました」

第1ラウンドはリラックスしてプレーができたというとおり、この日3バーディ・ノーボギー。3アンダー5位タイと上位につけた。

最終日は自分の誕生日でもあり、優勝したら「息子とゴルフに行きたい」と静かに闘志を燃やす。

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