<マイナビABCチャンピオンシップ 最終日◇29日◇ABCゴルフ倶楽部(7,217ヤード・パー72)>

予定通りスタートした「マイナビABCチャンピオンシップ」の最終日だったが、台風22号の接近により天候が悪化。約1時間中断したが、コースコンディションの不良と天候の回復が見込めないとしてそのまま中止となり、競技は54ホールに短縮。第3ラウンドで首位に立っていた小鯛竜也が、トータル13アンダーで嬉しいツアー初優勝を飾った。最終日を上位で迎え、逆転優勝を狙っていた選手たちに話を聞いた。

グリーンが水浸しに…
■永野竜太郎(トータル12アンダー・2位タイ)
「(優勝を)狙える位置だったと思うのでやりたかったけど、天気はしょうがないです。(最終組は)スタートする前に中断して、そのまま中止ですからね。天気には勝てない。ラフには勝てるけど(苦笑)。(初優勝のチャンスがあったが)悔しいけど今度は4日間で勝ちます」

■小平智(トータル11アンダー・5位)
「今日回れれば優勝することもできたと思います。上位が初優勝を狙う選手だったので。最終日の最後のプレッシャーの中で勝ってこそ優勝だと思っている。4日間通してというのがツアーだと思うので悔しいですね。朝はできるかなと思ったんですが、やはり予報どおりでしたね。あれだけ降っちゃうと仕方ない。初優勝した小鯛は同世代ですし、悔しいのでいい刺激になる」

■時松隆光(トータル9アンダー・7位タイ)
「(中断になったのは)1番をパーにした後です。グリーンは泳げそうなくらい水がたまっていましたよ(笑)。(中止は)残念です。ゴルフも順位も悪くなかったので。ゴルフはいい時と悪いときの波があって、今上向きのいい波の時なので、そういう時に勝っておきたい。でもこれから連戦が続くので、いい意味で休養ができたと考えて次の試合で頑張りたいと思います」

■片山晋呉(トータル9アンダー・7位タイ)
「(既にスタートしていて)やりたかったじゃなくて、やった。意気揚々とやったんです。(バーディ発進だったが)“よぉし”と思って始まったら、終わってしまった。俺だけやってもしょうがない。公式記録にならないから。(相性のいいコースだっただけに)悔しいよね。でも(初日)パープレー、(2日目)9アンダー、(3日目)パープレーというのはあまりないですよね。誰がやってるのかと思っていました。残り試合で1つ勝てたら賞金王争いにいけると思う。すごく調子もいいし、どこかで1つ勝てたら最高かなとは思います」

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