<アジア・パシフィック アマチュア選手権 最終日>◇29日◇ロイヤル・ウェリントンGC(7,219ヤード・パー71)>

今年で第9回目を迎えた「アジア・パシフィック アマチュア選手権」は17歳、リン・ユーシン(中国)の圧巻のプレーで幕を閉じた。

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見事なデッドヒートの末の優勝だった。3日目を終えトータル8アンダーで首位のユーシンと、1打差で追う2位タイのアンディ・ジャン(中国)。2人がとってはとられの好勝負を演じ、勝負は最終18番パー5まで持ち込まれた。

1打差で追いかけていたジャンは3打目でグリーンへのせたが、下の段からのロングパットがのこり、2パットとしてパー。一方の、ユーシンはフェアウェイからの2打目をピンそば1メートルにつけるミラクルショット。これをワンパットで沈めてイーグルとし、1イーグル・6バーディ・2ボギーの“65”というコースレコードも樹立した。

ユーシンは2016年の同大会に出場し、24位でフィニッシュ。今年の9月21〜24日に行われた「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップゴルフ」にも出場しており、結果は初日の75が響いて予選落ちだったが、2日目には8バーディを奪う(1ボギー・2ダブルボギーの68)爆発力を見せている。

優勝したユーシンは2018年度の「マスターズ」に加え、今回から追加された「全英オープン」の切符を獲得。決してやさしくはない今回のコンディションにおいて14アンダーは価値がある。まずは17歳の若武者が、オーガスタ・ナショナルGCにどう立ち向かうか注目だ。

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